ピアノ調律 & のこぎり演奏       おんらく館 おぎ原まこと

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ピアノQ&A

ここでは、よく訊かれる質問を中心に書いてみます。
他にも疑問・質問等ありましたら、お寄せください。

ピアノの上にモノを置いても大丈夫ですか?
ピッチって何ですか?
調律師さんて、絶対音感があるんですか?
ピアノの寿命って何年くらいですか?
自分でも調律は出来ますか?
梅雨の季節は調律は避けたほうがいいですか?




ピアノの上にモノを置いても大丈夫ですか?
大丈夫です。
ピアノを響かせてあげるためには何も置かないに越したことはありませんが、一方で貴重なスペースですものね。(笑)
ただし何点かご注意を
ガラスケースや、金属など硬いものを載せた場合には、共鳴作用を起こすことがあります。
その場合は置く場所をちょっと変えてみるとか、クッションを敷くとかしてみてください。
共鳴の場合、内部で鳴っていたり、付近の別のものが鳴っている場合もあります。原因が解らないときは調律師さんに相談してください。
それから、大丈夫とは言ったものの、水の入った花瓶等、液体のものは、絶対に置かないでくださいね!

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ピッチって何ですか?
音の高さの単位です。
基音=440Hzというのは、1秒間に440回振動する音のことで、高さはA4(真ん中のラの音)になります。
この高さは、高いほど明るくてリッチな感じに聞こえます。(笑)
なので、時代とともにどんどん高くなっていき、現在クラシック関係では通常442Hzが基準になっています。これはバロック時代に比べると、半音近くも高くなっています。
ちなみに、ロックやジャズなどは今でも440Hzが標準です。

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調律師さんて、絶対音感があるんですか?
意外とよく訊かれるんですが、ないです。
もちろん、中には絶対音感を持っている調律師さんもいらっしゃるでしょうし、僕も毎日やっていればある程度「高い・低い」の判断は出来ます。
だけど、自分の絶対音感で調律をしている調律師さんはいらっしゃらないと思いますよ。
基本の音の高さは、音叉やチューナー(機械)で取ります。
それから「平均律」(または他の音階)にしたがってオクターブを作り、そこからピアノ全体に音域を広げます。これは「唸り」を利用した相対音になります。

基音ですが、音叉ではかるのが一般的ですが、実は音叉は温度によってピッチが変化します。金属なので当たり前ですが・・・ なので正確な基音を取るには音叉の管理をしっかりしていないといけません。
ちなみに僕は基音に限りチューナーを使います。気温による変化もありませんし、オーケストラやその他の楽器は通常チューナーを使うので、合わせのときの差もない、というのが理由です。

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ピアノの寿命って何年くらいですか?
諸説色々な意見が飛び交っていますが、僕が一番納得したのが
「このピアノの寿命が来たな。と思ったとき」です。
僕が特約店に勤めていたときは「20年で寿命です」と「買い替えを勧めなさい」と教わりました。もちろんそんなに早いわけではなく、信じたわけでもありませんが。
50年以上経っても、現役バリバリのピアノはいくらでもあります。
100年経っても弾けると思います。
ただし、一方でピアノのアクションは消耗品です。パーツの劣化も確実に起こっています。
なので、調律のほかに修理も必要になりますし、また常に強い張力(弦1本で90Kgくらい)がかかってもいますので、音の保持力もだんだん弱くなります。
つまり古くなるほどメンテナンスが必要になり、大胆な演奏やテクニックについていけなくなります。(車と一緒ですね)
つまり演奏技術にピアノが追いつかなくなったとき、それが寿命と思ってよいのではないか、と思います。

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自分でも調律は出来ますか?
時々聞かれる質問ですが、正直なんとも・・・ですね。(^^;)
調律代金がもったいない。程度に思っている方にはお勧めしません。
でも、やってみたいんだぁ!と熱意のある人はトライしてください。
まずチューニングハンマーとウェッジが必要です。2万円ほどあれば買えます。
オクターブですが、これも市販のチューナーである程度作れます。
ただし、ピアノは中央の音から1音3本の弦が張ってあります。
これらの音を一つ一つ聴いて、しかも音を「止める」となると、少なくとも1台5時間以上かかるでしょう。
しかも初心者ですと、チューニングピンがうまく回せず翌日には狂っている、ということになるかと思います。
それを覚悟の上、ピアノをダメにすることも覚悟の上でしたら、ゼヒ挑戦してみてください。
ただし当方は一切の責任は負いません。(苦笑)
そうではなくて、普通に調律がしたい。という方は、現在各地にピアノ調律学校が出来ています。
そういうところに入学して、1から勉強することを一番にお勧めします。

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梅雨の季節は調律は避けたほうがいいですか?
そんなことはありません。
湿気が心配なお宅でしたら、逆に梅雨時に調律をしたほうが良いでしょう。
というのも、「症状」が出ていないときに修理は出来ないからです。
例えば「梅雨時になると出ない音がある」という場合は、音が出ないときに伺わないと原因の特定が出来ません。
もっとも四季の変化が多いようでしたら、乾燥した状態も考慮に入れないと、またその時に不具合になってしまうので注意が必要ですが。
音にしろ、タッチにしろ、具合が悪い、気になるという時が、調律のタイミングになります。

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